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昨日はビジネスマンクラス。
試合も近いとあって、結構な人数で盛り上がった。
自分も、多少の風邪気味と寝不足はあったけど体調はよくテンションは上々。
1時間前に来て、筋トレ。

<メニュー>
・基本稽古→突きを出すときの体の締め方、肩甲骨の使い方。
・移動稽古(全種)→突きを出す時の体の締め方、肩甲骨の使い方、蹴りの出し方。
・技研→パンチの基本。
・約束組手→パンチの受け返し。
・スパーリング

突きを出すときに、体(腰)を突きの出す腕の方向にギュッと戻す(締める・絞る)感じで。
突きに切れと威力が増す。
合わせて、肩甲骨を出して突きに伸びを出す。

蹴りは、横蹴り・回し蹴り。
足を出す(伸ばす)時、自然に(スムーズに)足が出る軌道がある。
その軌道をみつけ、ゆっくりから徐々にスピードをつけていく。
自然に足が出る軌道だから、違和感なく足が動き、スピード・切れが出て威力が増し伸びも出るというもの。
蹴りの軌道は、今まで違和感なかったが、あらためてその軌道を認識してみるとする。

スパーリングは、昨日はぼちぼちだったかな。
やはり、足技を伴うとパンチへの意識が減少し、パンチのフォームなどに気が回らなくなる。
体に染込ませ自然にパンチが出せるよう、練習を積み重ねていく必要があるのだろう。

ビジネスマンクラス、相変わらず元気なおっさん達の集まりです。
昨日も、試合が近いこともあるけど、稽古後の自主トレはやたら盛り上がってる。
仕事ちゃんとやってるのかと思うくらいの体力と気迫だ(笑)。

これって、一つの連鎖的な効果だと思うんだよね。
基本的に極真空手が好きな人達の集まりだ、師範の的確なご指導で組手が上達する、組手が上達すると組手が楽しくなる、空手が楽しくなって一層稽古に励む、この連鎖的な効果なんだろう。
極真空手の醍醐味は、なんと言っても組手だと思う。
型が出来るようになって楽しくなるということもあるだろうけど、強くなって倒したいと思うのが、極真空手をやってる人の思うところであり、組手が上達すれば極真空手は楽しいものだ。
ここ最近の稽古で、みんな変わってきた(強くなってきた)と師範はおっしゃってた。
師範代の突きや蹴りも、やっと慣れて耐えられるようになってきたと思ったら、ここ最近威力が増してまたしんどくなってきたし(泣)。

自分の場合、何かを習う場合、「この人に教われば間違いない」と言うものが欲しいと思ってるし、極真空手については特にそう思う。
みんなもそう思ってるから、これだけ道場が盛り上がるのだろう。
先日、息子からもらった変則的(フェイントを使う)な中段蹴りや三日月蹴りは、師範代の組手を真似てやったそうだ。
息子にとって師範代は憧れ的な存在で、師範代の組手が出来るようになりたいみたいだ(そこは父親ではないらしい(苦笑))。
指南役によって、空手の面白さも上達の早さも大きく変わると言われるが、その大きさを最近あらためて感じる。
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極真空手 壮年空手道 奮闘日記
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誕生日:
1968/05/11
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