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本日は定例の昇級審査会、受審してまいりました。
金曜日の稽古で胸骨を痛め、治らないままでの審査・・・満身創痍とまではいかないまでも、呼吸をすると、笑うと、咳をすると激痛が走る、くしゃみなんかした日にゃ飛び上がる状態で。
途中リタイア再審査覚悟で臨んだ審査会。

まずは筆記試験。
前屈みで書くのが結構痛い、これは想定外だった。
基本稽古。痛みはあるが持ちこたえれる。気合を入れると痛む。
移動稽古。息が上がってきて呼吸が速くなって辛くなってくる。しきりに腹式呼吸をする。
5本蹴りはさすがにきつかった。
ここまでなんとか乗り切る。

続いて型。
体があたたまってきて若干痛みが和らぐ。
これは最後までいけそうだ。
と、平安Ⅱで思いっきり間違える。
動きが揃わなく、前の人に無理やり合わせようとしたらわけわからなくなってしまった(泣)。
これはヤバイとアドレナリン放出、痛さが飛んで平安Ⅲ・Ⅳは気合十分で。

そして補強。
拳立て、とりあえず10回はやってみようかと思ってたが、1回でリタイア。
ジャンピングスクワットも50回といまいち。

最後の組手ワンマッチは棄権させていただきました。

今回の審査会、正直今朝までどうしようか悩んでたが、少しでも動けるならあえて受けようと。
途中リタイア覚悟、全力で行けるところまで行って、あとは野となれ山となれぐらいの開き直りを持って。
無茶はしないけど、無理はしてみようと。
追い込まれたときの精神力を試してみたかったってのもありまして。

結果的にはリタイアせず何とか完遂できました。
結果はだめでも、これはこれでいい経験ができたと思ってます。

Dr.M本先輩にも、来月の試合は大丈夫かもしれないと言っていただいたり、先輩の怪我しながらの試合体験談などのお話を聞かせていただき、それらが励みにもなりました。
ということで、受審してよかったと思ってます。

さて・・・とにかく早く怪我を治さないと。
焦らず行きますが、早く稽古に復帰したい。
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極真空手 壮年空手道 奮闘日記
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1968/05/11
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