20日・21日と全日本大会に参加してきた。
参加と言っても、20日は師範代のセコンドに、21日は観戦。
今大会は、来年の世界大会の出場権がかかってることと、強豪外国人選手の参加もあって大会前から盛り上がってましてね。
そして、我が師範代と出稽古にいらしてた荒田選手、何としても世界大会の切符を手にしていただきたいと切に願って全力で応援・サポートに回った。
師範代の1回戦。相手は大阪南支部の中村選手、中村師範の息子さんだ。
まずは初戦突破だ。
6月のウェイト制以降厳しい練習を積み上げてきており、気力・体力ともにMAXで仕上がり絶好調。
引き分け=負け だ、とにかくぶっ倒しましょうと。
本戦、開始早々打ち合いが始まる。どちらも一歩も譲らず、また決定打もなく引き分け。
延長戦、決め手に欠けどうしても攻めきれないが、それは相手も同じだ。
いい下段が入ってたがなかなか攻めきれず、後半に膝が入りだす。
セコンド陣の判断は膝だった。
結局、延長でも勝負がつかず体重判定で敗退・・・。
師範は、延長の後半は膝ではなく最後まで下段、セコンドの判断ミス・・・か。
ここ最近では、膝を使える者が試合の主導権を取るケースが多く、練習でも膝には注力してた。
膝に固執しすぎたかなぁ・・・、勝てた試合だっただけに非常に責任を感じる・・・。
スキルが問われるところで言えば、師範が最後におっしゃてたことだが経験もあるのだろう。
昨年の全日本以来、この1年で戦った試合はウェイトでの2回戦の1試合、確かに少ないかも。
選手もセコンドも、勝ちパターンを身につけなければいけないんだろう。
一方荒田選手、初戦は危なげなく勝利しサプライズもあったが2回戦ロシアの強豪ダビドフ選手も危なげなく倒し無事初日を突破。
ひどく落ちてたが、少し救われた気持ちがした。
大会2日目、この日は観戦・・・と言っても荒田選手の応援だ。
世界大会の切符はもちろんだが、ダミヤノフ選手を倒す!!
3回戦、近藤選手戦は苦戦はしたが見事勝利。
4回戦、ダミヤノフ選手を倒せば世界大会だ。
壮絶な打ち合い、手に汗を握りながらの応援、自分も拳に力が入る。
延長・再延長と・・・試合が長引けば長引くほど荒田選手が有利と思ってた。
世界ウェイト制で、ダミヤノフ選手の延長での失速振りを見れば、荒田選手にはついてこれないだろうと。
予感的中、再延長では見事に失速、そして勝った時思わず大声でガッツポーズ!!
今大会で一番うれしかったね。
欲を言えば、次の森選手にも勝っていただきたかった。
千葉をなめるなという意味での雪辱もあったが、優勝したニコラシビリ選手の強烈な突きと無尽蔵なスタミナに対抗して打ち合えるのは、小林選手・田中選手がだめなら荒田選手しかいないと思ってたからだ。
来年の世界大会では、是非とも倒していただきたい。
でもね、全日本5位はほんとすごいです、立派ですよ、おめでとうございます!!
今大会、全日本王座発の海外流出で、非常に残念・・・。
日本人選手、本当によく健闘したと思う、中村選手もさすが世界チャンピオンの血を引くサラブレッド、見事マメドフ選手を止め、更に中量級チャンピオンの高橋選手も倒した。
が・・・一つだけ苦言を申し上げるとすれば田中選手の試し割り。
倒す自信はあったのかもしれない、試し割りで怪我して試合に影響させたくなかったのか、でも15枚は少ないんじゃないかなぁ。
全日本王者がその枚数はないだろうと、ちょっと落胆した。それとも、怪我でもしてたのか・・・。
ルールのある戦いだから、勝つ手段は全力で万全にしておく、そういう意味ではニコラシビリ選手は試し割り賞まで取ってしまうなど勝ちに対する執念を感じた。
また、顔面殴打されても医師を制止し試合を続行する気迫は極真魂を感じた。
この選手なら優勝されても仕方ない・・・。
この執念と気迫、これは自分も見習いたい!!
参加と言っても、20日は師範代のセコンドに、21日は観戦。
今大会は、来年の世界大会の出場権がかかってることと、強豪外国人選手の参加もあって大会前から盛り上がってましてね。
そして、我が師範代と出稽古にいらしてた荒田選手、何としても世界大会の切符を手にしていただきたいと切に願って全力で応援・サポートに回った。
師範代の1回戦。相手は大阪南支部の中村選手、中村師範の息子さんだ。
まずは初戦突破だ。
6月のウェイト制以降厳しい練習を積み上げてきており、気力・体力ともにMAXで仕上がり絶好調。
引き分け=負け だ、とにかくぶっ倒しましょうと。
本戦、開始早々打ち合いが始まる。どちらも一歩も譲らず、また決定打もなく引き分け。
延長戦、決め手に欠けどうしても攻めきれないが、それは相手も同じだ。
いい下段が入ってたがなかなか攻めきれず、後半に膝が入りだす。
セコンド陣の判断は膝だった。
結局、延長でも勝負がつかず体重判定で敗退・・・。
師範は、延長の後半は膝ではなく最後まで下段、セコンドの判断ミス・・・か。
ここ最近では、膝を使える者が試合の主導権を取るケースが多く、練習でも膝には注力してた。
膝に固執しすぎたかなぁ・・・、勝てた試合だっただけに非常に責任を感じる・・・。
スキルが問われるところで言えば、師範が最後におっしゃてたことだが経験もあるのだろう。
昨年の全日本以来、この1年で戦った試合はウェイトでの2回戦の1試合、確かに少ないかも。
選手もセコンドも、勝ちパターンを身につけなければいけないんだろう。
一方荒田選手、初戦は危なげなく勝利しサプライズもあったが2回戦ロシアの強豪ダビドフ選手も危なげなく倒し無事初日を突破。
ひどく落ちてたが、少し救われた気持ちがした。
大会2日目、この日は観戦・・・と言っても荒田選手の応援だ。
世界大会の切符はもちろんだが、ダミヤノフ選手を倒す!!
3回戦、近藤選手戦は苦戦はしたが見事勝利。
4回戦、ダミヤノフ選手を倒せば世界大会だ。
壮絶な打ち合い、手に汗を握りながらの応援、自分も拳に力が入る。
延長・再延長と・・・試合が長引けば長引くほど荒田選手が有利と思ってた。
世界ウェイト制で、ダミヤノフ選手の延長での失速振りを見れば、荒田選手にはついてこれないだろうと。
予感的中、再延長では見事に失速、そして勝った時思わず大声でガッツポーズ!!
今大会で一番うれしかったね。
欲を言えば、次の森選手にも勝っていただきたかった。
千葉をなめるなという意味での雪辱もあったが、優勝したニコラシビリ選手の強烈な突きと無尽蔵なスタミナに対抗して打ち合えるのは、小林選手・田中選手がだめなら荒田選手しかいないと思ってたからだ。
来年の世界大会では、是非とも倒していただきたい。
でもね、全日本5位はほんとすごいです、立派ですよ、おめでとうございます!!
今大会、全日本王座発の海外流出で、非常に残念・・・。
日本人選手、本当によく健闘したと思う、中村選手もさすが世界チャンピオンの血を引くサラブレッド、見事マメドフ選手を止め、更に中量級チャンピオンの高橋選手も倒した。
が・・・一つだけ苦言を申し上げるとすれば田中選手の試し割り。
倒す自信はあったのかもしれない、試し割りで怪我して試合に影響させたくなかったのか、でも15枚は少ないんじゃないかなぁ。
全日本王者がその枚数はないだろうと、ちょっと落胆した。それとも、怪我でもしてたのか・・・。
ルールのある戦いだから、勝つ手段は全力で万全にしておく、そういう意味ではニコラシビリ選手は試し割り賞まで取ってしまうなど勝ちに対する執念を感じた。
また、顔面殴打されても医師を制止し試合を続行する気迫は極真魂を感じた。
この選手なら優勝されても仕方ない・・・。
この執念と気迫、これは自分も見習いたい!!
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