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4/24・25と国際親善空手道選手権大会が開催され、昨日の壮年国際大会に参加しました。
参加といいましても、今回は選手ではなく先輩のセコンドです。
来年の参加を目標にしており、今回はいろいろと勉強させていただこうと。
前回は単なる応援と観戦でしたが、今回はちょっと違った目線で観戦。

壮年国際大会は、年齢別と体重別で6クラスに分かれおり、先輩の出場するクラスは40歳以上軽量級(-70kg)、参加選手は22人でトーナメント方式。
試合時間は、本戦・延長共に1分半、準決勝からは本戦が2分になる。

当日、開場前に到着したが既に長蛇の列。入場料無料だし今回はマスコミの宣伝効果もあったのだろう、会場は満員御礼状態でした。

アリーナに下りると、お祭り男の血が騒ぐのか「試合に出てぇ~!」と思い、選手がちょいと羨ましかった。

開会式が終わり、一回戦が始まる。
先輩は一回戦シードであり、対戦相手の一回戦を観戦。
勝者の印象、試合開始からガンガン打ち合って来るタイプ、攻撃はオーソドックスにパンチから下段、時折前蹴りと。ディフェンスはほとんどせず打たれながらも前へ出て来る打たれ強い?タイプなのかなぁ、とにかくスタミナともにタフそうな感じ。

一回戦が終わりアップ開始。
仕上がりは上々、特に不安なところはないといった感じだった。

そして先輩の一回戦です。
予想通り試合開始から打ち合ってくる。先輩も応戦する。
先輩の鋭い突きや、重たい下段が外・内にいい感じで入るが、相手の動きが止まらない。
試合後半、やや押され気味になる。しかし、先輩のいい下突きが数発入り効いてる様子だが、相手の動きが止まらず打ち返してくる。そして、試合終了。
延長に入るかなぁと思ったが、判定は0-4・・・負けてしまいました。
要所の攻撃は確実に入ってたが相手を止めるまでには至らず、手数で相手が勝ってたかもです。
ん~~、実に悔しい!!

試合後、先輩は引退されるつもりでいたようですが、これでは引退できんと。
是非、来年リベンジしていただけたらと思います。

今回、壮年大会をじっくりと見ましたが・・・今の自分のレベルでは全くと言っていいほど歯が立たないということがわかりました。勝つことは無理ですな。
そして、この大会で戦うには、強い精神力とスタミナも去ることながら、的確な攻撃とディフェンス、攻撃のスピードと威力が必要不可欠、すなわちバランスよく全ての備えが必要かなぁと思いました。
特に攻撃のスピードと威力、これは師範がいつもおっしゃってることであり自分の課題にしてること。
軽量級で勝ち上がる人は、40歳以上でも攻撃にスピードがある(速い)と感じました。
外人パワーもスゴイ、軽量級のくせにでかいしね。

最近試合でなかなか勝てなくて凹み気味であるが、M本先輩もそういう時期はあったとおっしゃってた。
そこであきらめずに稽古を続けることだと。

試合のレベルの高さをあらためて思い知ったが、モチベーションアップと今後の励みにはなりました。
課題は、1年そこそこで克服できるようなものではないと思うし、あと1年足らずでどこまで自分がレベルアップできるかわからないけど、引き続き目標を持って気合入れて頑張るとします。

4/25の体重:75.0kg 体脂肪率:故障にて計測できず
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極真空手 壮年空手道 奮闘日記
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1968/05/11
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